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【概要】
3ヶ月以上の育児休業を取得させた後に職場復帰をさせるための取組を行った
中小企業事業主に対して支給される助成金です。
育児休業取得者は、男女どちらでも構いません。
このコースは、育休取得時、職場復帰時、代替要員確保時の3パターンの助成金が支給されます。

【何をすればよいのか】
まず以下3点を確認し、整備されていない場合は、
育児休業を取得させる前に規定と周知、行動計画の届出を済ませておきます。

①労働協約か就業規則に育児休業制度および育児のための
短時間勤務制度を規定していること
②育児復帰支援プランにより、育児休業取得および職場復帰を支援する措置を
実施する旨をあらかじめ規定して、労働者へ周知していること
③一般事業主行動計画を策定して管轄労働局長に届け出ていること

そして、育児休業取得者の妊娠が判明したら、
育児休業前に、育児休業取得者とその上司か人事労務担当者が面談をした上で、
面談結果を「面談シート」に記録し、「育児復帰支援プラン」を作成します。
この「面談シート」と「育休復帰支援プラン」は様式が決められており、
厚生労働省のウェブサイトに記載されています。

育休復帰支援プラン作成後、プランに基づいて業務の整理と引継を行い、
育児休業を取得させます。
2ヶ月以内に労働局へ育休取得時の支給申請を行います。
そして、職場復帰6ヶ月経過したら、職場復帰時の支給申請を行います。
職場復帰時は育休取得時を受けていなければ、支給されません。
同職場の労働者に業務を引き継がせたうえで、賃金を増額して、
かつ所定外労働時間を抑制した場合は、職場復帰時助成金に職場支援加算がプラスされます。
3パターン目の代替要員確保時は、代替要員を新規採用や派遣で確保して、
育児休業取得者を元の職場に復帰させた場合に支給されます。
原職に復帰後6ヶ月経過したら、それから2ヶ月後以内に労働局へ支給申請を行います。

【助成金の額】
・育休取得時 28万5千円
・職場復帰時 28万5千円
・代替要員確保時 47万5千円

この他詳しい内容を知りたい方は厚生労働省HPの検索タブから
「両立支援等助成金」と検索してご覧下さい。